グループホームとは?
グループホーム(認知症対応型共同生活介護)とは、認知症の方を対象にした専門的なケアを提供するサービスです。ご入居者様が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、グループホームに入所し、家庭的な環境と地域住民との交流の下で、食事や入浴などの日常生活上の支援や、機能訓練などのサービスを受けます。
当グループホームでは、1つの共同生活住居に9人の少人数のご入居者様が、介護スタッフとともに共同生活を送ります。
いきいきの家 鴨川でのくらし
1日の過ごし方
体操や歌を歌うこと、ボール遊びなどのレクリエーションの時間があったり、リビングで談話したりと他のご入居者様や職員との交流も活発です。
自室では、ご自宅で使用されていた家具に囲まれ、自由にゆったりとお過ごしいただけます。
安全で快適に、ご入居者様ごとに「自分らしい」生活を送っていただいています。
ケアについて
毎日、決まった時間にバイタル(体温、血圧)測定を行い記録に残しています。
年間行事・イベント
誕生日会、納涼祭、敬老会、クリスマス会、初詣等を行っています。また、ドライブを兼ねて、外食に行く事もあります。
いきいきの家 鴨川の取り組み
いきいきの家 鴨川では、理念を実現するために、
『夢プラン』『ユマニチュード』という取り組みを行っています。
夢プラン
グループホームにいることで夢を諦める事なく「希望をもって、その人らしく生きる」ために、職員がご入居者様との普段の会話から想いを汲み取り、夢を叶えるお手伝いをします。
〇〇へ行きたい、〇〇をしたい、〇〇を食べたい・・・
そのような「夢」や「希望」を叶えるために、全職員が考え取り組んでいます。
A様のケース「餅つきがしたい」
A様は年末に餅つきがしたいと仰っていました。もちつき大会を開催し、A様にも実践して頂きました。できた餅で鏡餅を作成し、玄関に飾りました。
B様のケース「準備中」
C様のケース「準備中」
ユマニチュード®
「ユマニチュード®」とは近年、世界で効果が認められているフランス生まれの新しい認知症ケアの手法です。
「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つの柱を基本とし150の手法からなります。
『人は見つめてもらい、誰かと触れ合い、言葉を交わすことで存在する』という考えのもと、人との関わりを大切にしながら、ご本人の自立を促します。
ユマニチュード®の技術はご本人の心を開く効果だけでなく、ケアする側の心も落ち着かせ、さらにご本人に優しくできる効果を発揮する魔法のケアと言われています。
いきいきの家 鴨川では、日常のケアにユマニチュード®を取り入れご入居者様をサポートいたします。
医療との連携について
病院との連携
鴨川市立国保病院の医師が月2回、看護師が週1回ずつ訪問いたします。他病院への受診もいきいきの家鴨川の職員が付き添うことが可能です。
施設概要
運営 | 株式会社 エクセルシオール・ジャパン |
---|---|
施設名 | いきいきの家 鴨川 |
所在地 | 〒296-0234 千葉県鴨川市古畑317−1 |
設立 | 2014年10月 |
入居定員 | 2ユニット18名(1ユニット9名) |
共用施設 | スプリンクラー・消火器・非常火災警報装置 |
協力医療機関 | 鴨川市立国保病院 |
延床面積 | 475,32㎡ |
構造 | 木造平屋 |
施設の類型 | 認知症対応型共同生活介護・介護予防認知症対応型共同生活介護 |
重要事項説明書 | 重要事項説明書 |